ヒラメ戦術で高値づかみを回避
ヒラメ戦術で高値づかみを回避
投資の鉄則は「安く買って、高く売る」ことです。その安く買って、高く売ることを徹底する
方法が「ヒラメ戦術」です。
魚のヒラメは基本的に砂の中に潜り、えさの小魚やエビ、カニなどが近づいてくるのをじっと
待っています。自らえさを取るために動くことはなく、獲物が近づいてくるのをじっと海底の砂
の中で待っているのです。
つまり「ヒラメ戦術」とは「株価が下がるのを辛抱強く待ち、自分が買いたいと考えている
株価に到達したら実際に購入する」というスタイル。
これなら高値づかみのリスクは軽減されます。
ヒラメ戦術のポイントはとにかく「下がったら買う」こと。さらに損失を抱えるリスクを避けるため
1年に数回は起こりうる大幅な下落局面をじっと待つことが大切です。
毎年いずれかの時期に10%以上下げる局面があります。この大幅な下げ局面を狙って、
株価の推移を見ながら、ヒラメのように獲物が近づいてくるのを待つのです。
もちろん、株価がどのくらい下がるかは予測できません。それを見分けるには、相場全体が
上昇トレンドにあるか、下落トレンドにあるのか、チャートや指標などいくつかのテクニカル
分析を組み合わせて、しっかり見極めることが大切なのは言うまでもない。
過去のETFの値動きの特徴を知ったうえで、買い付け価格を設定する方法もあります。
①現在の価格から何%下の水準で買うか決める。
②買い付け価格からさらに何%程度下がる可能性があるか、過去の値動きから予想。
③買い付け価格から何%上昇するか、過去の値動きから予想。
④たとえば、日経平均株価が3%下がった翌営業日には1%程度反発する確率が約70%
など、下落リスクと上昇の可能性を組み合わせて考える。
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