売買コストはネット証券が安い
売買コストはネット証券が安い
海外ETFは保有時のコストである信託報酬が安いのがメリット。だからこそ、売買時の
コストも抑えたいもの。証券会社ごとの手数料はネット証券が圧倒的に安い。
ネット取引だから当然ですが、同じ銘柄ならネットで買ったほうが断然お得です。
米国ETFは、新規参入のマックスがもっともローコスト。1000口以上でも手数料が変わら
ないので、大口取引になるほど有利です。
一方、香港市場は手数料体系が複雑ですが、ネット証券はおおむね同じような水準です。
ただ、頻繁に取引するのでなければ、米国ETFも香港のETFも証券会社による売買手数
の差はそれほど大きくないと言えます。
それより、海外ETFに関して日本語で提供されている情報の豊富さや、チャートの充実感
などで証券会社を選ぶという考え方もあるでしょう。
店舗型の証券会社は野村意外ほぼ同水準。国内取次手数料に、別途現地手数料が
かかるため、コスト高になってしまいます。
なお、日興コーディアルでは一部の銘柄はネットで売買でき、その場合は手数料が店頭
取引より20%割安になります。
店舗型で忘れてはいけないのが、売買手数料のほかに外国証券取次口座管理料が
年間2000円あるいは3150円かかるという点。これによって小口の取り引きは一層不利になります
手数料を考えると、米国ETF・香港ETFはあえて店舗型を選ぶ理由はありませんが、ネット
証券にない欧州株ETFなどは店舗型を使わざるをえない。
野村でユーロ建てのETFを買うケースだと、国内取次手数料は米国などと同じで、現地手数
料は約定代金の0,4%で最低40ユーロ(約6400円)となっています。
大口で買わないかぎり手数料割れを起こしてしまうので注意です。